海外シェアリングエコノミー・カンファレンス5選/2019-2020年

世界各地で広がる「シェアリングエコノミー」という言葉をご存知ですか?

シェアリングエコノミーとは、個人が所有する資産(人、物など)を、インターネット上でシェアする仕組みのことです。日本では「民泊」「Airbnb」「Uber」によりシェアリングエコノミーという言葉が広く知られるようになりました。一言でシェアリングエコノミーといっても、その内情は多岐に及んでいます。本記事では、この数年で大きなトレンドとなった「シェアリングエコノミー」の海外カンファレンスについてご紹介していきます。

1. Crowdsourcng Global 2019 (CSW Global)(米国)

CSW Globalとは、クラウドソーシングとオープンイノベーションの可能性についてのアイデアを広げ、クラウドによって引き起こされる破壊的なイノベーションと成長の機会について議論するカンファレンスです。2019年9月12日~13日まで米国サンフランシスコで開催。

2. Shared Mobility Rocks(ベルギー)

Shared Mobility Rockとは、25人以上のスピーカーおよび専門家がステージ上で共有モビリティのナレッジを共有するイベントです。200人の参加者がロッキングソングを楽しめるのが特徴となっています。2019年10月8日にベルギー国ブリュッセルで開催。

3. Sharing Cities Summit Sweden(スウェーデン)

Sharing Cities Summitとは、共有サービスの実験と評価、持続可能な開発目標を進めるために都市空間を共有するアイディアについて議論するカンファレンスです。展示会も併せて実施されます。2019年10月10日~11日までスウェーデン国ルンド・マルメで開催。

4. The State o Platform Cooperativism(米国)

 

The State of Platform Cooperativismとは、ICDEのアシスタントディレクターであるMichael McHughの支援を受けて、Trebor Scholz(ICDEの共同デジタル経済研究所)とDavid Park(コロンビア大学)が共同で開催するカンファレンスです。世界の最新情報を聞き、共同デジタル経済研究所の政策提言と報告書が紹介されます。2019年11月7日~9日まで米国ニューヨークで開催。

5. CoMotion>>LA(米国)

CoMotion>>LAとは、世界の技術者、公共交通機関のオペレーター、ベンチャーキャピタリスト、新興企業、定評のあるプレーヤーと、新しい都市モビリティについて議論するカンファレンスです。参加者は5000人以上。2日間の没入感とインスピレーションを与えるトーク、デモ、テストドライブ、展示会を通して、新しい都市の未来を垣間見ることができます。2019年11月14日~15日まで米国ロサンゼルスで開催す。

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